ビゼー カルメン組曲 「間奏曲」 Georges Bizet Carmen Suite Intermezzo
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『カルメン』(Carmen)は、ジョルジュ・ビゼーが作曲したフランス語によるオペラです
間奏曲は、第3幕への間奏曲として演奏されます
ホフマン版組曲
一般的に『カルメン』組曲として知られているのは、ギローの手による編曲でシューダンス社から刊行された、またオーストリアの音楽学者フリッツ・ホフマンがギローの補作をもとにほぼ同じ選曲をして「第1組曲」と「第2組曲」である。
第1組曲
- 前奏曲(第1幕への前奏曲の後半部分)
- アラゴネーズ(第4幕への間奏曲)
- 間奏曲(第3幕への間奏曲)
- セギディーリャ
- アルカラの竜騎兵(第2幕への間奏曲)
- 終曲(闘牛士)(第1幕への前奏曲の前半部分)
第2組曲
- 密輸入者の行進
- ハバネラ
- 夜想曲(ミカエラのアリア)
- 闘牛士の歌
- 衛兵の交代(子どもたちの合唱)
- ジプシーの踊り
ビゼー自身によるものでないこともあり、指揮者によっては演奏順を変えたり、第1・第2組曲を1つの組曲として演奏したり、2つの組曲から適宜選曲してオリジナルの組曲を編むことも自由に行われている
●オカリーナの5重奏にアレンジしています。
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