Edvard Hagerup Grieg = Peer Gynt,Suite No.2 op.55 Solveigs Sang
グリーグ作曲 ペールギュント第2組曲 作品55 「ソルベーグの歌」
グリーグはノルウエーの作曲家で ピアノ協奏曲イ短調 作品16でも有名。
この曲は5幕の詩劇「ペールギュント」の為に作曲した劇中音楽を作曲者自身が演奏会用の組曲としてまとめた中の1曲です。
劇の内容は主人公の若者ペールが世界各地を放浪し老いて故郷に帰るが、その恋人ソルベーグはその時まで1人で待っていたと言う物語。
主人公ペールはソルべーグの腕の中でその生涯を閉じるのだが、その時にソルベーグが心をこめて歌う愛の歌であり一番重要な曲です。
「ペールギュント組曲よりソルベーグの歌」
冬は過ぎて春過ぎて春過ぎて夏も巡りて年ふれど年ふれど
君が帰りをただわれはただわれは誓いしままに待ちわぶる待ちわぶる
生きてなお君世にまさば君世にまさばやがてまた会う時やこん時や
こんあまつ御国にますならばますならばかしこにわれを待ちたまえ待ちたまえ
公開している楽譜の著作権や版権は放棄していません。
再配布などの使用は制限されますのでご注意下さい。
なおarrやurl等のクレジットを消す事は許可しません。